パルミジャーノとバジルのサブレ sable parmigiano et basilic frais

パリは2月に入って急に寒さが増し、連日雪が降りつづいております

足元が悪いので出かけるのが億劫…
家でアペロ〜夕食と、全て済ませてしまう日も増えている今日この頃
 
家にあるもので簡単に作れる塩味の何か、、、
ワインのおつまみにもなる様な何か、、、

イタリアチーズの王様とも言われるパルミジャーノ・レッジャーノは

程良い塩気と豊潤な香りが特徴

本日はパルミジャーノを使って簡単に作れるサブレ・サレをご紹介したいと思います

塩味とチーズの風味が効いているのでワインにも合いますが

甘味も勿論ありますので甘すぎない焼き菓子としても楽しんでいただけます

今回は生バジルを入れてますが、これをドライローズマリーに変えたり

またはバジルなしのチーズと黒胡椒のサブレとしても美味しく召し上がって頂けます


【材料(約30~40枚)】

・薄力粉 200g ・パルミジャーノレッジャーノ(すりおろしたもの) 70g 

・ブラウンシュガー 30g ・粗挽黒胡椒 小さじ1 ・無塩バター 120g

・卵 1個(40~50g) ・バジルの葉を刻んだもの 10枚分

【作り方】

薄力粉、パルミジャーノ、ブラウンシュガー、黒胡椒、バジルの葉をフードプロセッサー(以下、FP)に入れて軽く混ぜ合わせておく

冷蔵庫から出したての冷たいバターを2センチ程の角切りにしFPに入れ撹拌し、粉類としっかりなじませる

溶いた卵を入れ、更に攪拌、粉気がなくなったらひとまとめにし、ラップでくるみ冷蔵庫で1~2時間休ませる

直径3~4センチの棒状に伸ばし、更に冷蔵庫で休ませる ※カットしやすくするため

7mm程の厚みにカットして天板に並べ、180度のオーブンで約15分程(綺麗な焼き色縁にがつく程度)焼き冷ます


生地にチーズが入っているため、カットする時に崩れやすくなりますから、よく冷やしてからカットして下さい

FPがない場合は、粉類にカットしたバターを入れ、カードで細かく切りながらバターと粉をなじませ、卵を入れてひとまとめにします

この時、生地を練ってまとめようとせず、押さえてひとまとめにするよう気を付けましょう※練る事によりグルテンが増え、サクサクした食感が出にくくなります


Au Bon M paris

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